

ベアボーンとは、いわゆる半製品のパソコン。Shuttleの場合、工場出荷時にマザーボード/電源/ケースが組みあがった状態になっている。つまり規格が合わなくて、せっかく買い合わせたパーツが使えなかったする心配がない。わずらわしいケーブル等は配線済みで、初心者でも苦心する事無くパソコンを完成させる事ができる。

パソコンのデータベースとなる基盤。マザーボードに搭載されているチップセットによって、取り付ける事ができるCPUやメモリーの種類に大きく影響します。Shuttle製品の場合は、ゲーム用途、Web閲覧など、利用方法に合わせて最適な製品を選択できます。

パソコンへ電源を供給するユニット。処理能力の高いハイパフォーマンスを必要とする場合は、原電容量も大きなものを選択する必要があります。また80Plusに準拠した電源であれば、その電力消費効率は従来品より高く、電気費用面でも効果があります。

パソコンの外観デザインにもなるパーツ。パフォーマンスにはあまり関係ないように思われがちだが、デザイン性、メンテナンス性、拡張性、剛性などパソコン構成においてその重要性は同様に高い。Shuttle製品の特徴的な魅力部分の一つでもあります。

ベアボーンは、ケースにマザーボードを組み込んだ状態で設計されている。Shuttleはコンセプトに合わせてフロントのインターフェイスにも各製品へ特徴をもたせている。後で追加して余計なコストをかけないように、充分注目すべき点でもあります。


ニッケルコートされた銅製のヒートパイプは、CPUで発生した熱をケース背面までスムーズに運ぶ事ができます。筐体内で放熱をする一般的なCPUクーラーとは違い、ヒートパイプを通してケースファンより筐体外へ直接排熱します。これにより筐体内に熱がこもりにくく、コンパクトな筐体でありがちな熱暴走を抑制します。

従来のShuttleでは、搭載されるマザーボードおよび筐体は、すべてオリジナル規格となっていました。しかし、現在のラインナップにはMini-ITX規格へ準拠した仕様となっているモデルも存在します。これにより、将来的なマザーボードのアップグレードが可能となり、筐体はそのまま流用することができるようになります。

小さな筐体にも関わらず、独自の冷却機構が強化され、内部に騒音の元となるファンを持ちません。しかし、そのファンレスによるメリットは、静音性だけに限りません。筐体内へのファン吸気を行わないので、筐体内部にホコリが入る事を防ぐことができます。ファンレスは近い将来のスタンダードモデル仕様です。

VESA規格とは薄型の液晶ディスプレイをアームや壁掛けする場合に定められた規格である。XS35シリーズなどはこれに準じているためオプションを取り付けることでディスプレイの背面にセットできる。たちまち、一体型パソコンに早変わりする。